ubuntuでrails環境構築

※ubuntu9.10用に記事を新たに記事を書きました。※
ubuntu9.10で環境構築する方はubuntuでrails環境構築~ubuntu9.10改訂版~を参考にしてください。

最近、windowsでrails開発をするメリットを感じないどころか、ちょっとしたストレスになりつつ。。。
そんなわけで、スペックもてあましまくりのCorei7マシーンにVMWare Serverをインストールして、その上にubuntuをインストールしてrails環境を立ててみました。

基本的に、aptでパッケージインストールしましたが、それでも依存パッケージの絡みではまったりしまったり^^;
そんなわけで、後々のことを考えてそのときの記録を残してみました。

今回の検証環境

Ubuntu8.10(サーバ版)
WindowsXPのVMWare Server上で動作

今回インストールしたもの(主なもの)

ruby1.8.7
gem1.3.2 (最近あがりましたね)
rails2.3.2
mongrel1.1.5
SQLite3.5.9
MySQL5.0.69
PostgreSQL8.3.7
vim-ruby
vim-rails

下準備

make, g++ のインストール

インストールしたばかりのubuntuにはmakeもg++もないので真っ先にインストール

sudo apt-get install build-essential
pacoのインストール

ソースからインストールしたソフトをパッケージ管理してくれるありがたいソフト!
今回はソースからインストールしたものはgemだけだが、後々のことを考えて先にインストールしておく。

wget http://downloads.sourceforge.net/paco/paco-2.0.6.tar.gz
 
tar zxvf paco-2.0.6.tar.gz
 
cd paco-2.0.6
 
./configure --disable-gpaco
 
make
sudo make install
使用例

インストール時にpacoをかませるとパッケージ管理してくれる。

sudo paco -D make install

-Dオプションでディレクトリ名がパッケージ名になる

pacoに登録してあるパッケージの確認は↓

paco -a

アンインストールするときは下の1行をたたけばOK

sudo paco -r (削除するパッケージ名)

ruby1.8.7のインストール

apt-getでインストール。その気になればruby1.9もaptからインストールすることも可能。

apt-get install irb1.8 libreadline-ruby1.8 libruby1.8 libruby1.8-dbg
rdoc1.8 ri1.8 ruby1.8 ruby1.8-dev ruby-debug

rubygemsのインストール

rubyのパッケージ管理ソフト。railsのインストールなどに使用。aptからインストールすることも可能だが、バージョンが古くてrailsがうまく入らなかったことがあったので、これだけソースからインストールする。

wget http://rubyforge.org/frs/download.php/55066/rubygems-1.3.2.tgz
tar zxvf rubygems-1.3.2.tgz
cd rubygems-1.3.2
sudo paco -D ruby setup.rb

railsのインストール

gemでインストール。特にバージョンを指定しない場合、最新のものが入る。
(4/18に現在 2.3.2)

sudo gem install rails

mongrelのインストール

ruby+C(拡張ライブラリ)で書かれたhttpd。railsにデフォルトで入っているWEBrickより早いが、
本番運用だと何の前触れもなく落ちるなどの問題があったり。。開発環境はともかく、本番環境はPassengerにシフトしつつある。

sudo apt-get install libopenssl-ruby
sudo gem install mongrel

libopenssl-rubyがないとmongrelが起動しない。。。

SQLite3でrails

2系からrailsデフォルトになったDB。
ファイルなので結構扱い気軽に扱えるというのが個人的感想。ただし、それゆえに1度ぽしゃったトラウマもあるが。。。

sudo apt-get install sqlite3 libsqlite3-dev
sudo gem install sqlite3-ruby

MySQLでrails

1系ではこれがrails標準だった
もちろん今でも結構使われている。

sudo apt-get install mysql-server libmysqlclient15-dev
sudo gem install mysql
MySQL導入時にはまったこと

・libmysqlclient15-devを入れるのを忘れると、gemでmysqlアダプタが入らなくてはまる。mysqlに限らず、他でもはまりがちなこと。。

・作成したユーザでログインできない。。。
匿名ユーザが有効になっていると起きてしまう模様。
この状態だと、どのユーザからも mysql とたたいただけで匿名ユーザでつながってしまう

そんな匿名ユーザは削除してしまうに限る

DELETE FROM mysql.user WHERE user='';
FLUSH PRIVILEGES;

postgresでrails

そこまで多くないが、案件によってはpostgresも使うことがある。

sudo apt-get install postgresql-8.3 postgresql-server-dev-8.3
sudo gem install pg
Postgresではまったこと

postgresユーザ以外でログインできない。。。
postgresのUNIXソケットのデフォルトの設定でそうなっている。
ポリシーとか、セキュリティを気にしないなら、
/etc/postgresql/8.3/main/pg_hba.confを以下のように編集

# Database administrative login by UNIX sockets
local   all         all                          trust

変更後、postgresの再起動を忘れずに

/etc/init.d/postgres restart

vimでrails開発しやすくする

デフォルトで入っているvimはかなり貧弱だが、rubyとrailsのプラグインを導入するとかなり強力に進化する!

sudo gem install vim-ruby
vim-ruby-install.rb
sudo apt-get install vim-rails
vim-rails-setup

ここまでで、ubuntu上で十分railsの開発ができるはず。
本当はもうちょっと入れると便利になるツールがあるけど、長くなった&疲れたので残りはまた別な機会に。

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